『ブライダルフェアに参加したいけど、何から始めたらいいかわからない』
これから結婚式を考えている方、おめでとうございます!
このブログは、結婚式を控え、これからブライダルフェアに参加する方に向けたブライダルフェア専門ブログです。
私が結婚したのは2021年、初めてブライダルフェアに参加したのは2年前の2019年でした。
初めてブライダルフェアに参加したはいいものの、最初の1件目はあっという間に終了。
終わった後、
- もっとあれを聞いておけばよかった…
- 見積りがよくわからなかった…
- とにかく疲れた…
と最初のブライダルフェアでは失敗と後悔の連続でした。
その失敗を踏まえて、2回目以降は入念に準備をして挑みました。
結果として、成約をした結婚式場で100万円以上の値引きに成功!
値引きだけではありません。
事前に夫婦で考えていろいろと準備をしたお陰で結婚式も大成功。
イメージ通りの結婚式を行うことができました。
ここまで上手くいったのも、最初のブライダルフェアで良いスタートが切れたからこそだと思っています。
『ブライダルフェアを制する者は結婚式を制す』
こう言っても過言ではありません。
そこで、この記事では
- そもそもブライダルフェアって何?
- なんとなくブライダルフェアのこと知ってるけど、もっと知りたい
- 後悔しない結婚式のスタートを切りたい
という方に向けて、ブライダルフェアの基本についてお伝えします。
この記事を読むだけでブライダルフェアに行く前の準備をすることができるので、ぜひご覧ください。
- これから初めてブライダルフェアに参加する方
- ブライダルフェアで後悔したくない方
初めての人が知っておくべきブライダルフェアの基本について
ブライダルフェアの7つのポイント
ブライダルフェアの基本のポイントは全部で7つです。
- そもそもブライダルフェアとは?
- ブライダルフェアの前に準備すること
- ブライダルフェアへの申し込み
- ブライダルフェアの当日の服装は?
- デートとしてもOK!ブライダルフェアの楽しみ方
- ブライダルフェアの気になる特典
- ここが勝負!最後の見積もり
ブライダルフェアに参加するにあたっては、この7つのポイントだけはしっかり理解しておきましょう。
そもそもブライダルフェアとは?
そもそもブライダルフェアって何するの?
簡単に言うと、実際に結婚式場に行って、式場見学や体験をすることです。
実際に結婚式場に行って、式場見学や体験をすることです。
ブライダルフェアに行って、見たり聞いたりすることで、これまでぼんやりと考えていた結婚式がもっと具体的にイメージできるようになります。
また、ブライダルフェアを通して
「本当に自分たちがやりたい結婚式は何か?」
考えることができます。
ブライダルフェアは、どれも一般的に式場見学と相談が必ず行われます。
しかし、この基本にプラスアルファで付いてくるものがあります。
式場見学・相談 + α(試食会、試着会、模擬挙式など)
そして、この+α(プラスアルファ)は大きく3種類に分けられます。
- 試食会…実際の料理の一部を試食
- 試着会…ドレスやタキシードの試着会
- 模擬挙式・模擬披露宴…挙式や披露宴の一部を体験
試食も試着会も両方できるものもあれば、どれか一つに大きく時間を割いて重点的に実施しているものもあり、会場ごとに異なります。
これだけ時間と手間をかけてやっているなら参加費がかかるんじゃない?
ブライダルフェアはほとんどが全て無料で参加することができます。
結婚式にはお金がかかるのが一般的です。
しかし、ブライダルフェアはどこも無料で開催しています。
無料で美味しい食事が食べられたり、キレイなドレスを着れるのはブライダルフェアだけ。
ぜひ今しか楽しめないブライダルフェアに参加しましょう!
ブライダルフェアの前に準備すること
ブライダルフェアにただ参加するだけでは、私の1回目のように後悔することになってしまいます。
次の2点をしっかり抑えてブライダルに参加しましょう。
- 持ち物
- 2人で事前に決めておくこと
持ち物
ブライダルフェアを意味のあるものにするために、必要な物は忘れず持っていきましょう。
必要なものは、基本的に一つ!
ブライダルフェアに必須の持ち物、それはスマホです。
ブライダルフェアでは、会場の写真が取れるカメラやメモを取れるものが必要になりますが、必要なものは基本的にスマホに全て入っています。
スマホだけは忘れずに持っていくようにしましょう!
しかし、人によっては持ち物も少し変わってくるかもしれません。
2人で事前に決めること
また、ブライダルフェアに行くと案内をしてくれるプランナーさんが専属で付いてくれます。
そこで必ず聞かれることがいくつかあります。
例えば・・・
- 結婚式の日取り
- 挙式スタイル
- ゲストの人数
- 予算
などなど。
決まっていなければ答える必要はありませんが、答えられるとより具体的に話を聞くことができます。
また最後にプランナーさんが提案してくれる見積りにも大きく影響してきます。
2人で事前に話しておくことで、式場に質問したいことも出てくるかもしれません。
ブライダルフェアに行く前には2人である程度希望の結婚式について話し合っておきましょう。
「どんな結婚式にしたいか」のイメージが決まってきたら、次はブライダルフェアで見たり聞いたりすることを決めておきましょう。
何も考えずに参加してしまうと、終わった後に
もっとあれを確認しておけばよかった~。
と後悔することになりかねません。
事前に、「ブライダルフェアで確認したいこと」をチェックリストなどにまとめておくといいでしょう。
ブライダルフェアへの申し込み
事前の準備ができたら、実際にブライダルフェアへの申し込みです。
ブライダルフェアって当日でも予約できるの?
ブライダルフェアは基本的には当日予約を受け付けていません。
当日予約ができないのは、1組1組プランナーさんが付いて時間を割いて丁寧に対応する必要があるから。
試食会やドレスの試着がセットになっているものは、事前の準備も必要なため当日予約は難しくなります。
必ず事前に申し込みましょう。
申込方法は大きく2種類
ブライダルフェアを申し込みは大きく2種類になります。
- 大手結婚情報サイト(もしくは相談カウンター)
- 式場に直接申込
方法1 結婚情報サイト(ゼクシィ・ハナユメなど)
大手結婚情報サイトで有名なのはゼクシィやハナユメです。
希望の式場が決まっていない人や幅広く情報を集めたい人は、ゼクシィやハナユメなどの情報サイトから気になる結婚式場を見つけて、申し込むのがオススメです。
また、ゼクシィやハナユメを経由してブライダルフェアに申し込んだ場合は、お得な特典もあります。
キャンペーンの時期によって特典にはその時々で差があります。
1番お得なサイトを探して、ブライダルフェアに申し込みましょう!
方法2 式場に直接申込
式場によっては、直接申込みをしてくれた方に対して、一番値段が安くなるベストレート保証をしている式場もあります。
そのため、希望の式場が見つかった場合は、その式場の公式HPを一度確認して申し込むのがおすすめです。
ブライダルフェアの気になる特典
ブライダルフェアには特典が付きもの。
- ブライダルフェアへの申込で○○万円キャッシュバック
- 本日成約者の方、限定で○○円割引
例えば、ホテルウエディングなどの会場では
- ホテル宿泊無料券
- 食事ペアチケット
などがプレゼント特典として付いてくることがあります。
無料で参加できるのにお得な特典が付いてくるなんて、これほど素敵なことはありませんよね!
ブライダルフェアに上手に申し込めば
『ブライダルフェアで楽しんで、さらに○○万円得しちゃった!!』
なんてことも、簡単に実現できてしまいます。
そのためにはどのサイトの、どのキャンペーンを上手く利用するかが大事になってきます。
お得にブライダルフェアに参加したい人は、ぜひ各サイトのチェックを怠らないようにしましょう!
ブライダルフェアの当日の服装は?
ブライダルフェアに申し込み、いざ本番当日!
当日になると、
ブライダルフェアってどんな服を着てけばいいの?
と悩む方もちらほら。
結論から言えば、普段着の服装でOKです。
でも、「夏だからサンダルを履いていく」と少しラフすぎて周囲から浮いてしまうかもしれません。
かといって、全身スーツで行く必要はありません。
「少しデートでオシャレをしていく」くらいのつもりがちょうどいいでしょう。
デートとしてもOK!ブライダルフェアの楽しみ方
まだ結婚式をあまり考えていないけど、デート感覚でブライダルフェアに参加してもいいの?
カップルがデート感覚でブライダルフェアに参加するのもOK!
ただし、ノープランは厳禁!!
「今、交際している人といずれは結婚」と考える人にとっては、早めにブライダルフェアを体験したいという人もいるかもしれません。
もちろんそんなカップルがブライダルフェアに参加することもできます。
しかし、式場側はブライダルフェアに参加してくれた方に契約してもらうのに必死です。
全く結婚式のことを考えていなかったり、契約する気が全くないとただの冷やかしと思われてしまうかもしれませんので注意しましょう!
ここが勝負!最後の見積もり
ブライダルフェアに行くと、必ず最後にプランナーさんから見積もりを提案してもらうことになります。
見積もりは、ブライダルフェアの最中に聞いた希望をもとにプランナーさんが作成してくれます。
そのため、希望が詳細であればあるほど、より現実的な数字の見積もりになります。
しかし、見積もりには大きな罠が潜んでいます。
『契約したけど、実際には見積り額より100万円以上も上がってしまった!』
なんてこともよくあります。
見積りで後悔しないためにも、見積もりは十分に確認や質問した上で吟味しましょう。
式場によっては「当日成約に限り割引適用」という営業文句を売りに成約を迫ってくることもあります。
当日の成約では、「本当にここでいいのか」正しい判断ができずに契約してしまうことにもなりかねません。
「当日成約は正しい判断ができないかもしれない」ことを頭に置いて、見積もり確認をするといいでしょう。
【最後に】ブライダルフェアの注意点やコツは?
ここまで、ブライダルフェアの基本となる7つのポイントについて解説してきました。
ブライダルフェアがどんなものか、少しわかっていただけたかと思います。
しかし、「ブライダルフェア」は結婚という一大イベントの中の一つ。
まだまだほかにも注意することがたくさんあります。
例えば
ブライダルフェアに行き過ぎて決められない・・・。
プランナーさんの営業がしつこくてなかなか帰れず困った…。
などなど、たくさんの人が悩むことがまだまだあります。
逆に言えば、コツを掴んでブライダルフェアに参加さえすれば、ブライダルフェアも楽しむことができるし、結婚式の準備も良いスタートが切れるはず。
この『ブライダルフェア専門ブログ』では、ここで紹介しきれなかったブライダルフェアのポイントやコツについてまだまだ紹介しています。
ブライダルフェアを攻略して、素敵な結婚式を迎えてください!