トラブルと対処法

ブライダルフェアで本当に嫌な思いをするの??

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ブライダルフェアで嫌な思いをすることがあるって聞いたけど本当??

ばしょー

ブライダルフェアに参加して嫌な思いをした人は、実はたくさんいます。
今日はどんな嫌な思いをするのか、そうならないための対処法も紹介します。

これからブライダルフェアへの参加を考えている人は、

『ブライダルフェアはおいしい試食もできて、式場見学もできて楽しいもの。』

と考えている人も多いと思います。

私もその一人でした。

でも、実際に参加してみると、もっと事前に考えて参加しておけばよかったと後悔したことがあります。

今日はブライダルフェアに参加する人が、嫌な思いや後悔をしないために、どんなことで嫌な思いをするのか、その対処方法について紹介します。


初めてブライダルフェアに参加する方は気を付けるべきことがたくさんあります。気を付けるべきことを簡単にまとめましたので、はじめての方はこちらの記事がおすすめです↓↓


ブライダルフェアは、申し込むサイトによってお得度が大きく変わってきます。結婚式のおすすめサイトやお得な結婚式サイトについて、こちらで解説しています↓↓

嫌な思いの4つの正体

具体的にはどんな嫌な思いをすることがあるの?

ばしょー

ブライダルフェアで経験する可能性があるのは、大きく4つのパターンに分けられます。

  1. 時間が長くて疲れる
  2. 勧誘や営業がしつこい
  3. 見積りが高くて絶句
  4. プランナーの態度にイラつく

1.時間が長くて疲れる

2時間と聞いていたのに3時間以上もかかった!

疲れて途中から集中できなかった・・・

ブライダルフェアの平均時間は3時間前後。

長いと5時間以上かかるものもあります。

中参加する前は約2時間と聞いていたのに、実際は1時間以上長くなることも・・・。

ブライダルフェアでは試食会が一緒にあるものが多いですが、試食の量はそれほど多くありません。

試食が少ないことでお腹が減って、余計に疲れてしまうカップルもいます。

長時間は覚悟しよう

ブライダルフェアは結婚式を決める一大イベント。

ある程度時間が長くことも予め頭の中に入れておきましょう。

こちらの記事ではブライダルフェアの種類ごとの所要時間を詳しく解説しています。ぜひご覧ください↓↓

後ろに予定を入れておく

『長時間はやめてほしい』

という人は、ブライダルフェアの後にあらかじめ予定を入れておくのも一つの方法です。

ブライダルフェアの途中で帰ることは冷やかしと思われてしまう可能性があるのでお勧めできませんが、予定終了時間の1時間後くらいに予定を入れておけば、どれだけ長引こうと遠慮なく断って帰ることができます。

2.勧誘や営業がしつこい

式場の中には、その日のうちに契約をしてもらおうとあの手この手を使って契約を迫ってくるところがあります。

全ての会場とは言いませんが、3~5件に1件はしつこく勧誘してくる恐れがあります。

  • プランナーがコロコロ変わる
  • どこがダメなのか聞いてくる
  • 「今、契約しないと当日割引が使えない」と迫ってくる

すでに見学自体は終わっているのにも関わらず、勧誘だけで1時間以上営業されると契約する気もない人は疲れてしまいます。

即決はしないとはっきり伝えておく

しつこい勧誘に遭わないためには、あらかじめ即決しないことをはっきりプランナーさんに伝えておくことが大切です。

できれば見学の冒頭に伝えておくといいでしょう。
その際、『しっかりと考えたい』と誠意と理由を一緒に伝えるのがポイントです。

しかし、それでもしつこい勧誘をしてくる会場があります。

しつこい勧誘を避けるための方法はまだまだあります。
詳しくはこちらの記事で解説しているので、気になる方はこちらもチェックしてください↓↓

3.見積りが高くて絶句

ブライダルフェアの最後には必ずといっていいほど最後に「見積り相談」があります。

そこでは、プランナーさんが2人に合った見積りを出してくれます。

ところが、

  • 最初に提示された見積りが高過ぎてショック!
  • 明らかに予算を超えていた!!

なんてこともあります。

せっかく式場見学して楽しみな気持ちだったのに、お金という問題で現実に引き戻される感じです。

さらに、準備を進めるうちに見積りがどんどん高くなるなんてことは当たり前のように起こります。

見積りにも事前準備とチェックを

何も考えずに見積りを出してもらうと、予想外の結果になったり大きく損をすることがあります。

そうならないためには見積りを出してもらう前に最低限決めておくことがあります。

一番大事なのは『ゲストの人数』です。

ゲストの人数は1人増えるだけで、10万円以上も式の費用が上がってしまう可能性があります。

それだけで見積りが大きく変わるものなので人数が決められるのであれば、しっかりと決めて参加しましょう。

また、見積りをチェックすることも大事になってきます。

料理やドレス、装花など費用が上がりやすいポイントを中心に確認する必要があります。

見積りで損をしないための大事なポイントはこちらの記事で解説しています。
この記事を見るだけで見積りで大事なポイントがわかるようになっているのでぜひ一度ご覧ください↓↓

4.プランナーの態度にイラつく

ブライダルフェア当日は、担当のプランナーが専属で案内をしてくれます。

しかし、そのプランナーとの相性が悪かったり、失礼な態度をとってきて気分が悪くなることがあります。

プランナーとの相性もあるので、全てを防ぐことはできませんがプランナーが悪態をつかないようにこちらでできることがあります。

冷やかしと思われないこと

プランナーも、お客さんが自分の式場で契約をしてくれるように必死に営業をしてきます。

しかし、お客さんの中にははじめから契約をする気がない人がいます。

  • 本当にただの見学
  • 試食目当て
  • 特典目当て

契約をする気のない人もブライダルフェアに参加することはできます。

しかし、契約する気がないことがプランナーに伝わってしまうとプランナーはただの冷やかしだと思って、悪態をついてくる可能性が高くなります。

ブライダルフェアに参加したなら、せめて冷やかしと思われないようにしましょう。

冷やかしと思われてしまうと、試食が出てこなかったり、特典がもらえなかったりすることがあるので注意が必要です。

デートでブライダルフェアに行くなら要注意

ここまでブライダルフェアで経験する嫌な思いについて、4パターンの内容と対策を紹介してきました。

特に注意が必要なのは、デート気分でブライダルフェアに参加しようと思っているカップルです。

デートのつもりで気軽にブライダルフェアに行ったら、疲れて嫌な思いをした挙句、彼氏とけんかしてしまった・・・

なんてことにもなりかねません。

デート気分で参加するのはもちろん構いませんが、ブライダルフェアは結婚式場を決めるためのもの。

最低限注意することがあるので良識やマナーを守って参加しましょう。


ABOUT ME
新郎ばしょー
ブライダルフェアの専門家。『ブライダルを制する者は結婚式を制す。』新婚2年目の愛妻家。結婚式について全くの素人だったが、妻のために必死に勉強。その結果、ブライダルフェアでは100万円以上の値引き交渉に成功する。値引きに成功した経験からブライダルフェアの大切さを思い知り、自身の経験をもとにブライダルフェアについてブログで発信中。結婚式を考えている方の相談受付中↓↓