『ブライダルフェアってどんな内容のものがあるの?』
『種類がありすぎて、どれに参加すればいいか迷う…』
一言でブライダルフェアと言っても、種類はさまざまです。
種類がたくさんありすぎて迷ってしまう人もいるかもしれません。
そこで、この記事ではブライダルフェアの種類やその内容・特徴についてお伝えします。
どのブライダルフェアに参加すればいいのか迷っている方は参考になると思います。
- ブライダルフェアの種類について知りたい方
- どのブライダルフェアに参加すればいいのか迷っている人
ブライダルフェアの種類とその内容や特徴について
ブライダルフェアに初めて参加する方は、初めての方向けにブライダルフェアのポイントとなる7つの基礎について、こちらの記事で簡単に解説していますので、こちらからご覧ください↓↓
またブライダルフェアの申し込みはどんなサイトを使うのかが重要です。
こちらでおすすめサイトを紹介していますのでぜひご覧ください↓↓
ブライダルフェアは大きく5種類
ブライダルフェアの内容は大きく5つの種類に分けられます。
- 会場見学
- 相談会
- 試食会
- 試着会
- 模擬挙式・披露宴(演出含む)
この中でも、「会場見学」と「相談会」の2つは、どのブライダルフェアでも基本的に行われています。
オンラインブライダルフェア
最近はコロナの影響もあり、会場見学と相談会のブライダルフェアはオンラインで参加できるところも多くあります。
オンラインのブライダルフェアは短時間で、しかも遠方でも参加できるメリットがあるのが特徴です。
オンラインではない、一般的なブライダルフェアは「会場見学」と「相談会」の2つに他のものがいろいろと組み合わさって実施されている場合がほとんどです。
また、会場見学と相談会のみであれば短時間で終わるものもありますが、そのほかのものも一緒に行われるときは長時間になる傾向があります。
- ブライダルフェアは会場見学と相談会が基本。
- 会場見学と相談会はオンラインでも開催されている。
- 一般的なブライダルフェアは長時間になる傾向。
1会場見学
会場見学は、実際の挙式会場や披露宴会場を見て回ります。
会場だけでなく、受付ロビーやガーデン、控室、お手洗いなど施設内全体を見ることができます。
会場見学をすることで、会場の全体のコンセプトや雰囲気、参加できる人数を確認することができます。
ただし、土日や祝日に見学する場合は、見たい会場で本当の結婚式が開催されていて、見ることができない可能性があります。
希望のチャペルや会場がある方は事前に確認してから行くのをオススメします。
2相談会
相談会では、プランナーさんと時間をかけて話をすることができます。
具体的には、料理やドレス、演出などその結婚式場独自の細かい部分を聞くことができたり、見積もり、結婚式の進め方など、気になっていることを自由に聞くことができます。
3試食会
試食会は多くのブライダルフェアで開催されています。
実際に首都圏でのブライダルフェアを見てみると、試着会や模擬挙式・模擬披露宴に比べてはるかに多く開催されています。
しかし、試食できる量や種類は様々で、主に以下の4つに分けられます。
- ハーフコース
- フルコース
- ワンプレート
- デザート試食
私が参加したブライダルフェアは、ハーフコースかワンプレートのどちらかで、フルコースはありませんでした。
また、試食会のときに料理長自ら料理の説明をしてくださる会場もあって、その式場の料理のこだわり具合について知ることができます。
4試着会
式場にあるドレスの中から希望の1着を選んで試着することができます。
式場によっては専属のスタイリストさんによる本番さながらのヘアメイクをしてもらうこともあります。
ウエディングドレスに憧れを抱く花嫁さんにとっては、魅力的なブライダルフェアです。
ただし、試着会は時間がかかることやドレスの事前準備もいることから、開催しているところは多くはありません。
また、「試着会付き」と言いつつ、実際はカタログのドレスの一覧を見るだけというフェアも多いのが実際です。
試着をしたい方は本当にやっているのか詳細を確認した上で申し込みましょう。
5模擬挙式・披露宴(演出含む)
模擬挙式・披露宴は、モデルの新郎新婦が実際に挙式や披露宴を行うのをゲスト目線で見ることができます。
モデル付きでリアルな感じで挙式・披露宴を体験できるものもあれば、モデルなしのものがあります。
実際のところはモデルなしの模擬挙式・披露宴が多いのが実情です。
モデルなしのものは、挙式会場、披露宴会場の入場体験(照明や音楽などの演出付き)などを楽しめるものがあります。
模擬挙式・披露宴は会場見学と同時に行われるのが一般的です。
また、土日にブライダルフェアに参加すると、その日に実際に結婚式を行う方の会場をこっそり見せていただけることがあります。
実際の結婚式なので、装花やテーブルクロスなどの会場コーディネートやウェルカムボードなどのペーパーアイテムも見ることができます。
それらのことを「会場コーディネート体験」や「ペーパーアイテムの展示会」と呼ぶことがあります。
希望のブライダルフェアを見つけて参加しよう
ここまでブライダルフェアの5種類の内容や特徴について簡単に紹介しました。
土日などに開催されるブライダルフェアは模擬挙式・披露宴に試食会がついたものなどが多く、「大規模ブライダルフェア」と呼ばれることがあります。
大規模ブライダルフェアは、内容も盛りだくさんのため時間がかかります。
『あまり時間がないので、全部ではなく部分的に短時間で知りたい。』
時間がなく、知りたいところだけわかる短時間のものに参加したい方には『個別のブライダルフェア』がおすすめです。
個別のブライダルフェアは平日の夜などに多いのが特徴です。
また、時間がない方に合わせて、試食会中心、相談会中心などどれか一つのものに重きを置いているものが多いです。
自分自身に合ったブライダルフェアを見つけて参加しましょう。