内容と種類

【ブライダルフェア】模擬挙式・披露宴の内容~モデルはいない?メリットや注意点~

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模擬挙式や模擬披露宴ってどんなことをやるの?
実際の模擬挙式にモデルはいないって本当?

ばしょー

ブライダルフェアで行われている模擬挙式・模擬披露宴にはほとんどモデルはいません。
挙式や披露宴の一部を体験することを模擬挙式・披露宴と呼んでいることが多いです。

ブライダルフェアには、実際の挙式や披露宴を体験できる模擬挙式・模擬披露宴があります。

結婚式にあまり参加したことがない人にとっては、実際の結婚式がどんなものなのか知ることができる貴重なブライダルフェアです。

模擬挙式・模擬披露宴と言うと、実際にモデルとなる新郎新婦がいて、挙式や披露宴にゲスト目線で参加できることをイメージしてしまいます。

確かに、モデル付きの模擬挙式や披露宴もありますが、実際はほとんど開催されていません。

そこで、この記事では、模擬挙式や模擬披露宴付きのブライダルフェアに参加してみたい方向けに、模擬挙式や披露宴がどんな内容なのか、またメリットや注意点についてお伝えします。


ブライダルフェアには模擬挙式や披露宴だけでなく、試食会や試着会など様々なものが行われています。ほかのものについて知りたいからはこちらの記事をご覧ください↓↓

初めてブライダルフェアに参加する方は気を付けるべきことがたくさんあります。気を付けるべきことを簡単にまとめましたので、はじめての方はこちらの記事がおすすめです↓↓

模擬挙式の内容

ばしょー

模擬挙式は、見学者が実際に挙式に入場する「入場体験」をすることが多いです。

模擬挙式は大きく2種類に分けられます。

  1. 入場などの一部を体験するもの
  2. モデル付きで実際の挙式を体験するもの

一部を体験する模擬挙式

ほとんどの模擬挙式は、挙式会場で入場などの一部を体験をすることを「模擬挙式」と呼んでいます。

ドアが開いて入場するところから、照明や音響などの演出効果があって、一瞬ですが本番さながらの体験を味わうことができます。

また、挙式会場に映像を映すことができるスクリーンがある会場では映像を楽しむこともできます。

そのほかは基本的に挙式会場の見学になります。

モデルありの模擬挙式

モデルがいる模擬挙式の場合は、自分たちがゲストになって入場から退場まで一連の挙式の流れをゲスト目線で味わうことができます。

挙式スタイルはキリスト教式であることがほとんどです。

モデル付きの模擬挙式に参加できれば、時間は通常の見学よりかかるものの、分かることも多いです。
その代わり開催されている数は圧倒的に少ないです。

見つけたらぜひ参加してみてください。

模擬披露宴の内容

模擬披露宴も模擬挙式同様、実際の一部を体験することができるものと、モデル付きで実際の披露宴を楽しむことができるものと2種類に分けられます。

土日などの休日にブライダルフェアに参加する場合は、その日に挙式を行う人で披露宴会場が埋まっている場合があります。

その場合は、実際に準備されている披露宴会場を見学するだけになる場合があります。

しかし、そちらの方が実際の結婚式の会場そのものを見ることができるのでよりイメージに近いものをみることができます。

体験付き模擬披露宴

一部を体験できる模擬披露宴では、キャンドルサービスムービーの上映などの演出を楽しむことができます。

また、披露宴会場は装花やテーブルクロスなどがコーディネートされており、コーディネート体験を味わうことができます。

試食会つきのブライダルフェアの場合は、披露宴会場で試食することがあります。

モデルありの模擬披露宴

モデルありの模擬披露宴の場合は、ケーキカットやキャンドルサービスなど一通りの流れを楽しむことができます。

ただし、余興や歓談などのイベントは省略されるので所要時間は実際よりもかなり短くなります。

模擬挙式・披露宴のメリット

ばしょー

模擬挙式・披露宴のメリットは大きく3つあります。

模擬挙式・披露宴のメリットは大きく3つあります。

〇メリット
  1. 実際の雰囲気を体験できる
  2. 所要時間がわかる
  3. ゲスト目線で客観的に見られる

1 実際の雰囲気を体験できる

実際の雰囲気を体験できることは言うまでもありません。
しかし、言葉や説明で聞くのと、実際に映像や音響で体感するのとでは感じ方が違ってきます。

2 所要時間がわかる

モデルがいる挙式や披露宴の場合、流れで一通り行うため、どれくらいの時間がかかるのか把握することができます。
所要時間がわかれば、自分たちの結婚式の場合に、どこに時間をかけたいか考えることができます。

3 ゲスト目線で客観的に見られる

ゲスト目線で客観的に模擬挙式や披露宴を見ることで気付くこともあります。

例えば、

  • ヴァージンロードが長すぎないか。
  • ヴァージンロードとドレスの相性が合っているか。
  • キリスト教式が自分たちにふさわしいか。
  • ゲストと主役の間に邪魔になったり、見えにくくなることはないか。

など、見学するだけでは気付きにくいことも、模擬挙式や披露宴をすれば見えてくることがあるかもしれません。

模擬挙式・披露宴の注意点

最初に述べたように、模擬挙式・模擬披露宴といっても、モデル付きで実際に開催されるものは数少ないです。

結婚式にも参加したことがないのでモデル付きの本番に近い模擬挙式が見たい。

こんな人は、自分が参加するブライダルフェアの模擬挙式がモデルありかどうかしっかり確認しましょう。

相談カウンターなら間違いなし

「ブライダルフェアの模擬挙式が実際は挙式の一部を体験するだけ」なのと同じように、試食会や試着会にも同じことが言えます。

試食会と書いてあったけど、試食の量が少なすぎてほとんどわからなかった。

ドレスが試着会で試着できると思ってたのに、試着はできずにカタログだけ見て終わった。

なんてことはよくあります。

ブライダルフェアによくあるこういったトラブルを防ぐために、自分たちでブライダルフェアを探すより相談カウンターを通じて探す方法があります。

相談カウンターを通じてブライダルフェアを探せば、『思ったものと違った。』というトラブルは防ぐことができます。

また相談カウンターで事前に相談しておけば、ブライダルフェアで注意しておくべきことも色々と教えてもらうことができます。

ハナユメなどのお得なサイトを経由して相談カウンターに申し込めば、5000円分の電子マネーをゲットすることができてしまいます。

ぜひ自分に合ったお得なサイトを見つけて、ブライダルフェアに申し込みましょう。


ABOUT ME
新郎ばしょー
ブライダルフェアの専門家。『ブライダルを制する者は結婚式を制す。』新婚2年目の愛妻家。結婚式について全くの素人だったが、妻のために必死に勉強。その結果、ブライダルフェアでは100万円以上の値引き交渉に成功する。値引きに成功した経験からブライダルフェアの大切さを思い知り、自身の経験をもとにブライダルフェアについてブログで発信中。結婚式を考えている方の相談受付中↓↓