- 結婚式費用をなるべく安くしたい。
- 結婚式を節約する裏技を知りたい。
今日は値段交渉をせずに結婚式の費用を安くできる裏技を紹介します。
結婚式は人生で大きな支出を伴うイベントだけあって節約したいと考える人はたくさんいます。
ゼクシィトレンド調査2021によれば結婚式の費用の平均は42.8人で292.3万円にもなります。
結婚式の費用を安くしたいときに一番に考えるのは『値段交渉』。
ただ値段交渉は苦手な人も多く、実際にやろうと思うと難しいのも事実です。
しかし、値段交渉をしなくても結婚式の費用を少しでも安く節約する裏技があります。
今日はそれを紹介していきます。
このブログではこれから結婚式を考えてブライダルフェアに参加しようと考えている方向けにブライダルフェアのあれこれを解説しています。
初めてブライダルフェアに参加する方はまずはこちらの記事をご覧ください↓↓
結婚式の費用を考える上で見積りはとても重要です。
見積りで大事なポイントはこちらの記事にまとめています↓↓
結婚式の費用を安く節約する裏技3選
これから紹介する節約技は大きく3つです。
- 人気のない日程を選ぶ
- 少し不便な場所を選ぶ
- 直接orお得なサイトを経由する
1.人気のない日程を選ぶ
結婚式の費用を安くするのに一番大事なのは「日程」です。
あまり人気のない日取りは当然安くなります。
「あまり人気のない日取り」とは、具体的に以下を指します。
- 半年以内の空き日
- 夜の時間帯
- 仏滅の日
- 平日>日曜・祝日>土曜
- 夏と冬の季節
半年以内の空き日
ブライダルフェアから半年以内の日程は、準備する期間が短くなるため人気がありません。
式場側としても埋まらないくらいなら安くして日程を埋めようとするので費用が安くなる可能性が高いです。
ちなみに結婚式の本格的な準備(プランナーとの打ち合わせ)は半年前から始まります。
半年以内だからと言って準備する期間が短くなるとは限りませんのでぜひ安くしたい人は半年以内の日程をご検討ください。
夜の時間帯
ナイトウエディングは2次会ができなかったり、ゲストの帰宅時間が遅くなるため避けられがちです。
しかし、式場によってはイルミネーションなどの幻想的なナイトウエディングができるところもあります。
当然費用も安くなりやすいのでオススメです。
仏滅の日
『結婚式を行うなら縁起のいい日がいい』
特に親世代で縁起を気にする方も多く、仏滅などの日はまだまだ埋まりにくいため費用が安くなります。
仏滅だけでなく赤口なども安くなる場合があり、式場によっては「仏滅割」として大々的に実施しているところもあります。
平日>日曜・祝日>土曜
結婚式の中でも最も人気なのは土曜日、日曜・祝日は避けられがちのため少し安くなる可能性があります。
また、平日はなかなか式を行う方も少ないのでさらに安くなります。
ゲストが家族や親族だけの人は考えてみてもいいかもしれません。
夏と冬の季節
夏の暑い時期、冬の寒い時期は気温のせいもあって結婚式の人気がありません。
夏と言うと7~9月、冬は12~2月になります。
2.少し不便な場所を選ぶ
2つ目は場所です。
ポイントは2つあります。
- 大都市ではなく郊外を選ぶ
- 駅から少し離れたところを選ぶ
どちらも大都市や駅近の場合、式場の土地や建物の値段そのものが高くなるため式場費も高めの設定になりやすくなります。
駅から離れたところだとゲストが不便なのでは?
駅から離れた式場の場合は、サービスでタクシーチケットをプレゼントしていたり、バスの手配をしてくれます。
結婚式費用を少しでも抑えたい人は選択肢の1つとして考えてみてもいいかもしれません。
3.直接orお得なサイトを経由する
最後は式場への申込方法です。
- 直接式場HPから申し込む
- 『トキハナ』を使って申し込む
基本的にサイトを経由するより直接式場に申し込む方が最大額の割引が適用されて費用が安くなる傾向があります。
これは式場側が式場予約サイトに広告料を支払っているからです。
しかし、式場予約サイト『トキハナ』の場合は例外です。
「トキハナ」はブライダルフェアに参加した場合の特典などがない代わりに、式場費用のベストレートが保証されています。
また提携会場ではドレスなどの持ち込みが無料になるところもあるので式場によっては「トキハナ」がオススメです。
値段交渉で結婚式費用をさらに安く
今日紹介した方法を実践するだけで平均より100万円以上結婚式費用を安くできる可能性があります。
そして、ここからさらにできる人は「値段交渉」にもチャレンジしてみましょう。
本命式場であれば、値段交渉をする余地があります。
具体的な方法はこちらの記事で解説しています↓↓