ブライダルフェアの勧誘がしつこいって聞くけど本当?
一部の式場でしつこい営業があるのは本当です。
今日はなぜブライダルフェアの勧誘がしつこいのか、そして上手な営業の断り方を紹介します。
ブライダルフェアは式場の雰囲気も味わえて、食事もできて楽しいもの。
でも、中には『勧誘がしつこくてなかなか帰れなかった』などの嫌な思いをすることがあります。
特に、軽いデートのつもりで行ったのにしつこい勧誘にあってしまい、男性がブライダルフェアに行かなくなってしまったなんてことも・・・。
しかし、しつこい勧誘も事前に上手な断り方を知っておけば恐くありません。
そこで今日はブライダルフェアでのしつこい営業・勧誘を避けるために、上手な断り方を紹介します。
- ブライダルフェアを効率よく回りたい方
- しつこい勧誘を避けたい方
- ブライダルフェアの勧誘がしつこい理由
- しつこい勧誘の上手な断り方
ブライダルフェアに初めて参加する方は、しつこい勧誘以外にもチェックすべき基本的なことがあります。こちらの記事にまとめてありますのでよければご覧ください↓↓
なぜ勧誘がしつこいのか?
実は私が行ったブライダルフェアの中でも3件中1件、成約するまで帰らせないというしつこい営業がありました。
口コミや知り合いの経験を踏まえると、3~5件に1件はしつこい営業をしてくる会場があるようです。
式場側の理由
勧誘がこれだけしつこい理由の1つに
『式場にノルマや営業成績があること』
が挙げられます。
結婚式場の多くは、実はプランナーが2種類に分かれています。
- 営業担当
- 実際の打ち合わせ担当
営業専門のプランナーは、当然のように成約数が多いことが求められます。
また、知り合いのプランナーに聞いた話ですが、成約数のノルマがある式場もあります。
もしかしたらノルマや営業成績のせいで、プランナーがやりたくもない強引な営業をさせられているのかもしれません。
お客側の理由
式場側だけでなく、私たちお客側にもしつこい勧誘を受けてしまう理由があります。
- 本命と思われている
- 他の式場予約がない
- 後に予定がない
式場見学の最中に、本命と思われる言動があるとプランナーに
「強く勧誘したら契約してくれるかもしれない」
と思わせてしまいます。
また、この式場見学の予約だけで他の式場見学を予約をしていない場合も同じように本命と勘違いされやすいため注意が必要です。
さらに、式場見学の後に特に予定が入っていないと、プランナーは時間を使って勧誘してもいいと勘違いしてしまいます。
しつこい勧誘の上手な断り方
それではしつこい勧誘を避けるための具体的な方法を紹介していきます。
方法は全部で7つあります。
- 他に見たい式場があると伝える
- 他の式場見学を予約しておく
- 後の予定があると伝える
- 即決しないと最初に伝える
- 「こちらから連絡します」と体よく断る
- 「体調が悪い」フリをする
- 「親の意向で決められない」と言う
1.他に見たい式場があると伝える
しつこい勧誘が多くなる理由の1つ目に、「本命と思われている」ことが挙げられるのは既にお伝えしました。
本命ならば成約できるかもと思って営業するプランナーも張り切ります。
そこで、ブライダルフェアのときには
「他に見たい式場がある」
と伝えましょう。
そうすることで、この式場が本命ではないと暗に伝えることになり強引な勧誘を受けにくくなります。
2.他の式場見学を予約しておく
「他に見たい式場がある」というのを伝えるよりもっと効果的なのが他の式場見学を予め予約しておくことです。
他の見学予定があるのに、それを断らせてまで契約させるほどプランナーは強引な勧誘をすることはできません。
3.後の予定があると伝える
ブライダルフェアの後に予定があれば、プランナーも予定を気にせずいつまでもしつこい勧誘を続けることができません。
ブライダルフェアの所要時間が2~3時間のものであれば、その1時間後くらいに予定があると伝えましょう。
他の式場見学の予定を後ろに入れておくと、他の式場の邪魔をすることになってしまうのでなおのこと効果的です。
逆に早く予定を入れ過ぎて、早く帰ると冷やかしと思われてしまう可能性があるので注意しましょう。
4.「即決しない」と最初に伝える
ブライダルフェアの最初の時点で「今日は即決しない」ことをはっきり伝えましょう。
たとえば
以前、ブライダルフェアで当日成約を迫られて嫌な思いをした。
と伝えれば、しつこい勧誘をすると悪い印象を与えると思って、プランナーもしつこい勧誘はしにくくなります。
5.「こちらから連絡します」と体よく断る
いざ、帰るときになったら「こちらから連絡します」と体よく断りましょう。
中には、「またこちらから連絡させていただきます。」と言ってくるプランナーさんもいますが、早く帰られるのであればどちらでもOKです。
6.「体調が悪い」フリをする
これまで伝えた方法を講じた上でもしつこい勧誘をしてくる場合があります。
そんな時は最終手段を使います。
その1つが、「体調が悪い」フリをすることです。
体調が悪いにも関わらず一方的な勧誘をしてくる人はほとんどいません。
突然「体調が悪い」と言い始めると嘘っぽく聞こえてしまうので、
「お腹が痛くなった」「気分が悪くなってきた」
などと理由をつけるのが大袈裟過ぎず最もらしく聞こえます。
7.「親の意向で決められない」と言う
もう一つの最終手段は、「親の意向も聞かないと決められない」と伝えることです。
最近では少なくなってきましたが、両家の意向が強く影響する結婚式もあります。
そのため、2人だけでは決められないと伝えて、改めてこちらから連絡するように伝えましょう。
当日成約割引がなくなっても問題ない
上手に営業を断ったときに必ず言われる決まり文句として
「当日成約割引が使えなくなりますがよろしいですか?」
と言われることがあります。
しかし、当日成約割引がなくても問題ありません。
他会場の見積りとしっかりと比較し、値段交渉をすれば当日即決するより確実にお得になります。
そのためには他の会場と条件を揃えた上で見積りをもらうことが必要になるのでその点は注意しましょう。
また、当日成約割引と言いつつ、後日契約しても同じように割引が適用される場合があります。
当日成約は本当にただのうたい文句の可能性もあるので、注意しましょう。
即決を迫られるのが嫌ならトキハナ
ブライダルフェアでしつこい勧誘にあうのを避けたい人は、大手結婚式サイト
『トキハナ』
を経由して申し込むのも1つの方法です。
トキハナと提携している会場の場合は、即日成約を迫られないことがサイト内で保証されています。
その他にも、最低価格の保証がされています。
そのため、トキハナなら当日成約割引を適用せずとも、さらに値段交渉をしなくても、最低価格でしっかりと見積りを確認した上で納得いく契約をすることができます。
そして嬉しいのが、見積りを元プランナーさんの目で後日チェックしてもらえることです。
そのため、最初に見積りをもらって、その後、トキハナの相談デスクで見積りを見直せば、より自分たちの理想に近い見積りで契約することができます。
その他にも提携式場であれば持ち込み代も無料になる特典が適用されます。
自分たちの希望の式場がトキハナにあるのであれば、一度相談に行くことをオススメします。
逆に希望の式場が見つかっていない人はトキハナ経由で安心して式場を探してみてはいかがでしょうか。
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