- 値引き交渉だけで結婚式の見積りを100万円以上安くなんてできるの?
- 結婚式の見積もりの値引き交渉の方法を知りたい
今日は私が実際にやった100万円以上結婚式の見積りを安くする値引き交渉の方法をお伝えします。
結婚式は人生で大きな支出を伴うイベントだけあって節約したいと考える人はたくさんいます。
ゼクシィトレンド調査2021によれば結婚式の費用の平均は42.8人で292.3万円にもなります。
しかし、これだけ大きな費用がかかるだけに、結婚式の費用を安くする方法を存在します。
その1つが『値引き交渉』。
今日は値引き交渉で結婚式の見積り費用を下げる方法についてお伝えします。
値引き交渉は私には無理かも・・・
値引き交渉が苦手な人は、使うサイトをしっかり選ぶことで、結婚式費用の割引率も違ってきます。
おすすめのサイトはこちらの記事で解説しています↓↓
値引き交渉だけで100万円は無理
値引き交渉は結婚式の費用を安くする方法の1つに過ぎません。
「値引き交渉」と「その他の方法」と合わせることで合計100万円以上安くできるかもしれません。
「その他の方法」とは・・・
- 人気のない日取りを狙う
- 少しアクセスが不便な式場を狙う
などです。
この方法なら値引き交渉をせずとも大幅な費用ダウンをすることができます。
値引き交渉以外に結婚式費用を安くする方法についてはさらにこちらの記事で詳しく解説しています↓↓
値引き交渉の相場は10万円前後
実際に値引き交渉だけで安くできる金額は10万円程度です。
式場によっては「値引き禁止」というところもあるのでどれだけ頑張っても安くならない場合があります。
しかし、値引き交渉を頑張るだけで10万円も得できると思えばやってみる価値はあります。
値引き交渉の具体的な4つの方法
- 本命であることを伝える
- 迷っている姿を見せる
- 目標額を伝える
- 即契約を約束する
値引き交渉を成功させるためにはこの4つのステップを上手く踏むことが必要です。
1.本命であることを伝える
値段交渉に入る前に、ブライダルフェアの最中にプランナーさんにこの言葉を伝えましょう。
「この式場が本命です!!」
タイミングとしては見学に入る前の最初の段階がベストです。
そもそも値段交渉は、プランナーや式場側にも負担がかかります。
このお客さんは本当に契約を考えてくれているな。
プランナーにそう思ってもらえるような姿勢を見せることが大事になってきます。
式場側も「契約をするかわからない、他の式場の見積りを下げるため」だけに値段交渉に応じることはありません。
2.迷っている姿を見せる
本命と伝えたらに、見学終了後の打合せで今度はこのセリフを伝えましょう。
『他の式場と迷っています。。。』
迷っているポイントは何でも構いません。
何かしらの理由で他の式場と決め兼ねている姿を見せることが大事です。
式場側からすれば、はじめから本命1本であれば、費用を安くしなくても契約してくれるのでわざわざ値段交渉には応じません。
他の式場と契約されて、契約できない可能性があるほど値段交渉が成功しやすくなるのです。
演技でもいいので他の会場と迷っていることを伝えましょう。
3.目標額を伝える
ここでいよいよ値段交渉です。
値段交渉は単刀直入に伝えましょう。
『あと○○円、安くなりませんか?』
この一言は勇気を振り絞りましょう。
このときに、金額を具体的に提示するのが大事です。
しかし、最初にお話したように値段交渉で費用が下げられるのは10万円程度。
具体的に金額を伝える場合は10万円前後かそれ以内にしておきましょう。
値段交渉だけで「50万円」や「100万円」といっても到底無理な話なので、受け入れてもらえずに終わる場合があります。
4.即契約を約束する
ここでダメ押しに最後の一言です。
『○○円安くしていただけたらすぐに契約します!』
とプランナーさんに伝えましょう。
先ほどもお伝えしましたが、プランナーは契約をする気がない人に値段交渉には応じたくありません。
また、プランナーも自分の判断で値段を下げるのではなく、上司に許可を取って値段交渉に応じている可能性があります。
プランナーが値段交渉に応じやすくするために「即契約」を保証してあげましょう。
ここまで伝えればかなりの高確率で値段交渉が上手くいきます。
値引き交渉が上手くいかない場合
ここまで値引き交渉の具体的な方法についてお伝えしてきましたが、最後に注意が2つあります。
- 値引きは担当プランナーにもよる
- 値引き交渉は契約前しかできない
1.値引き交渉は担当プランナーにもよる
値引き交渉は担当プランナーによるところがあります。
例えば、長年経験しているベテランプランナーであれば、ある程度権限もあり、経験もあるため値段交渉にも応じやすくなります。
しかし、新米の若いプランナーの場合は、自分だけで値引き交渉を決める権限もなく、「形式的にできない。」と断られてしまうかもしれません。
担当のプランナーが誰になるかはこちらでは決められず完全に運になるので、こればかりはどうしようもできません。
2.値引き交渉は契約前しかできない
基本的に値引き交渉はブライダルフェアで見積りをもらう段階、つまり「契約する前」しかできません。
契約してしまうと見積りのプランで合意したことになってしまい、事情がないのに金額を下げることはできなくなります。
値段交渉をするなら契約前と覚えておきましょう。
値引き交渉したくないなら…
値引き交渉はやっぱり少し難しいかも・・・。
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