ブライダルフェアに行く前には何を決めておけばいいの?
ブライダルフェアに行く前に最低限決めておくことは『4W1H』です!
ブライダルフェアに行くことが決まったら、事前に2人で決めておきたいことがあります。
何も決めずにブライダルフェアに参加してしまうと
- 結婚式の希望のイメージを上手に伝えられない
- 実際の金額が見積もりから100万円以上も上がった
- 契約後に初めてわかることがあって後悔する
などなど後々のトラブルや後悔が増えることに・・・。
私も1件目のブライダルフェアに行ったときは、なんとなくのイメージしか夫婦で決めておらずに後悔した思い出があります。
そして、ブライダルフェアに行く前に事前に決めておきたい最低限は
『4W1H』
で表すことができます。
今回の記事では、ブライダルフェアに参加する前に2人で最低限決めておきたい「4W1H」について説明します。
- ブライダルフェアにこれから参加する予定の方
- 事前に何を決めておけばいいのかわからない方
ブライダルフェアの前に決めておくべき最低限のことがわかる
ブライダルフェアに初めて参加する方は、初めての方向けにブライダルフェアのポイントとなる7つの基礎について、こちらの記事で簡単に解説していますので、こちらからご覧ください↓↓
またブライダルフェアの申し込みはどんなサイトを使うのかが重要です。
こちらでおすすめサイト9選を紹介していますのでぜひご覧ください↓↓
事前に決めておきたい『4W1H』
ブライダルフェアに行く前に決めておきたい『4W1H』は下の英単語の頭文字を表します。
- When(いつ)
- Where(どこで)
- Who(誰が)
- What(何を)
- How(どのように)
これを事前に決めておくべきことに置き換えます。
結婚式を
- When…いつやりたいか
- Where…どこでやりたいか
- Who…誰に参加してほしいか
- What…何にこだわりたいか
- How…どんな結婚式にしたいか、予算はいくらか
結婚式の日時(When)
結婚式の希望日時について決めておきましょう。
希望日時は1つだけだと希望が通らない可能性もあるため、複数の日程を決めておくのがベターです。
また、時間帯についてもブライダルフェアで質問されます。
午前中か、午後からなのか、夜の開催でもOKかなど考えておきましょう。
夜の開催は結婚式費用が少し安くなる場合もある一方、ゲストの帰りが遅くなってしまうなどのデメリットもあるので注意が必要です。
結婚式の場所(Where)
ブライダルフェアに行く前にはある程度希望の開催場所は決まっているかもしれません。
しかし、アクセスの良さは「ゲストの参加しやすさ」にも影響します。
駅から近いところであればよいですが、遠いのであれば貸出バスの希望やタクシーの手配の希望など予め考えておきましょう。
貸出バスの手配がないところもあれば、タクシーチケットをプレゼントしてもらえる会場もあります。
ゲストの人数(Who)
ゲストの人数は、「最大何人になる可能性があるか」をあらかじめ考えておきましょう。
あらかじめ決めておかなかったことで私が後悔したことの1つがこの「ゲストの人数」です。
大体の招待人数で考えていたら、結局人数が増えてしまい、当初の見積もりより費用が上がってしまいました。
「ゲストの人数」は結婚式の見積もりに大きく影響します。
結婚式は1人増えただけでも数万円費用がアップしてしまいます。
明確に招待人数を決められない場合は、予定している人数にプラス10人して見積りを出してもらうのがおすすめです。
何にこだわりたいか(What)
結婚式で特にこだわりたい部分は何か考えておきましょう。
- 美味しい料理
- 素敵な衣装
- 装花などの会場コーディネート
- 会場の雰囲気
- 希望の演出
などなど、どこに力を入れたいかによってブライダルフェアで見るべきポイントが変わってきます。
例えば、衣装のドレスにこだわりたい人は、
- 希望するドレスがあるのか?
- 希望のドレスはスタンダードの値段なのか?(アップグレードがないか?)
など確認すべき点が出てきます。
式場によっては
「ドレスは100着以上揃えているから希望するものが必ずあります。」
というところがありますが、
実際には希望のドレスがなかったり、費用をアップしないといけないこともあります。
ドレスに限らず、こだわりたい点によってブライダルフェアで見るべきこと聞くべきことが変わってきます。
事前に2人で考えておきましょう。
どんなイメージ(How)
ブライダルフェアに行って、最初のアンケートやヒアリングで聞かれる項目の一つに希望のイメージがあります。
例えば、
- アットホーム
- スタイリッシュ
- ゴージャス
- シンプル
などの中から、どんなイメージの結婚式がいいのか?
また、イメージカラーはどんな感じか?
などを聞かれます。
雰囲気やイメージカラーを考えておくだけで、自分たちの希望の結婚式がどんなものがより具体的に想像することができるようになるので、ぜひ考えてみてください。
予算はいくらか(How much)
最後に大事な「予算」です。
予算を考えるにあたっては、
- 2人で合わせてどこまで予算が出せるか
- 両親など親族からどれくらいの援助をもらえるのか
の2点が大事になってきます。
ゲストからのご祝儀を含めて考える方もいますが、最初は自分たちの費用で一括して支払う場合が多いため、ゲストのご祝儀はあてにせず考えた方がいいでしょう。
そして、予算は『大体』なのか『絶対』なのかでプランナーさんの提案も変わってきます。
『大体』の予算であれば、見積もりから多少オーバーしてもOKと見られる可能性があります。
逆に、これ以上出せない『絶対』の予算があれば明確に決めて、プランナーさんに伝えるようにしましょう。
【最後に】両家の意向も要確認
ブライダルフェアに行く前に両家の意向も必ず確認しておきましょう。
親族によっては
- 「親族はここまでゲストとして呼んでほしい」
- 「挙式は神前式にしてほしい」
- 「親族の控室は欲しい」
などの希望がある場合があります。
両家の意向によって後になって言われてもどうしようもない場合や、大きな変更で費用も大きく変わってしまう可能性があります。
両家の希望を聞く代わりに費用の援助をしてもらえる可能性もあります。
「結婚式は自分たち2人のもの」
と思いたいものですが、日本では両家の結びつきというイメージも強く、未だに親の意向が反映される場合もあります。
2人が両家から旅立つ記念のイベントでもあるので両家の意向や希望も叶えてあげたいところですね。
この記事が2人の素敵な結婚式のお役に立てれば幸いです。