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ブライダルフェアで見落としがちなチェックリスト

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ブライダルフェアに行くけど、どこを見ればいいの?

ばしょー

今日はブライダルフェアで、ついつい見落としがちな点をチェックリストで紹介します!

ブライダルフェアには「結婚式場の下見」という大事な意味があります。

しかし、事前に確認するポイントを押さえておかないと、終わってから

『あそこはどうだったっけ?』
『あれを確認するのを忘れた!』

と後悔することになりかねません。

実は、私自身も初めてのブライダルフェアではよくわからないまま見学したせいで、いくつも確認し忘れたことがありました。

チェックリストはその他の結婚情報サイトでもあります。
しかし、この記事では特に見落としがちなチェックリストについてご紹介します

おすすめ読者
  • これからブライダルフェアに参加する人
  • ブライダルフェアで見るべきポイントがわからない人
この記事の内容

ブライダルフェアで見落としがちなチェックリストを紹介

ブライダルフェアに初めて参加する方は、初めての方向けに『ブライダルフェアのポイントとなる7つの基礎』について、こちらの記事で簡単に解説しています。
こちらからご覧ください↓↓

またブライダルフェアの申し込みはどんなサイトを使うのかが重要です。
こちらでおすすめサイトを紹介していますのでぜひご覧ください↓↓

チェックリストを確認する前にそもそも「どんな結婚式にしたいか」を事前に2人で決めておくことが大切です。

まだどんな結婚式にしたいか全然決めてない!

そんな人は、ブライダルフェアでもチェックすべきポイントを見落としてしまうことになります。
まずはこちらの記事を読んで、ブライダルフェアの前に決めておくべきことを確認しましょう↓↓

チェックリストの7項目

チェックリストは全部で7項目あります。

  1. 立地、アクセス
  2. 会場(全体、挙式会場、披露宴会場)
  3. 料理
  4. 衣装
  5. スタッフ
  6. 外注・持ち込み
  7. コロナ関連

それでは一つずつ見ていきましょう。

立地、アクセス

  • 最寄り駅からの時間
  • 駐車場の台数
  • 送迎バス、タクシーチケットの手配
〇最寄り駅からの時間

私が参加したブライダフェアのある式場では「最寄り駅から徒歩15分」と記載があったにも関わらず、実際は20分以上かかりました
15分と20分ではタクシーを使うかどうかにも差が出てきます。

式場のHPなどの最寄り駅からの時間は、直線距離で計算していて、実際とはかけ離れている可能性があります。
ご自身でも確認しましょう。

〇駐車場の台数

都会にある式場の場合は駐車場台数が限られているところが多いです。
他の結婚式と重なるとさらに台数が限られる場合があるので確認しておきましょう。

〇送迎バス、タクシーチケットの手配

駅から距離がある場合、駅からの移動手段があるかどうかが重要になります。

中には送迎バスの手配タクシーチケットをプレゼントしてくれる式場もあります。
手配の必要があるのか、必要があれば有料なのか無料で手配してもらえるのか確認しておきましょう。

会場

全体

  • クロークの有無
  • 授乳室、乳幼児用の控室
  • 親族控室の有無
〇クロークの有無

レストランウエディングなどの式場設備に限りがある場合、クロークがない可能性があります。遠方のゲストを呼ぶのであれば注意が必要です。

〇授乳室、乳幼児用の控室

乳幼児と一緒に参加されるゲストもいます。
その場合は、赤ちゃんがぐずりだしたときのための控室や授乳室があるとゲストは助かりますし、参加もしやすいでしょう。

〇親族控室の有無

あまり広くない会場の場合、親族控室がない所があります。
親族控室がないと一般ゲストと待合場所が一緒になってしまうので、確認しておきましょう。

挙式会場

  • 会場の規模
  • 雨の日の代替会場
〇会場の規模

規模というのは、「呼ぶゲストの人数に比べて会場が大き過ぎないか、小さ過ぎないか」という問題です。
私はこれまで15以上の結婚式に参加してきましたが、

  • 挙式会場が大き過ぎて空席が目立つ
  • 会場が小さ過ぎて、立ち見になる

といった会場がありました。
やはり見栄えは良くないので確認しておきたいところです。
招待するゲストの人数が予め決まっていれば適切かどうか判断できます。

〇雨の日の代替会場
  • 外で挙式を行う場合
  • 挙式後に外やガーデンでフラワーシャワーや記念撮影をする場合

これらの場合は雨だったときの代替会場についてもしっかり確認しておきましょう。

披露宴会場

  • テーブル(種類・卓数・人数)
  • スクリーンの高さと見やすさ
  • 化粧室の数(特に女性)
  • 柱などの障害物の有無
〇テーブル(種類・卓数・人数)

「テーブルの種類」、「会場における卓数」「テーブル1卓何人掛け」か確認しましょう。
ゲストの人数によってはテーブルの数や大きさが変わります。

テーブルを増やしたり、大きなテーブルを別途用意する場合は有料になる会場があります。
ちなみに、私の会場は有料だったため、後で知ることになり少し後悔しました。

これも招待するゲストの人数を事前に決めていればスムーズに確認することができます

〇スクリーンの高さと見やすさ

私がこれまで参加した結婚式では、スクリーンとゲストの頭が重なってしまい大事な部分が見れないことがありました。

スクリーンが低いと一部の画面をゲストが見れない恐れがあります。

せっかくのプロフィールムービーやエンドロームが見えてもらえないのは悲しいですよね。
スクリーンを下ろしたときに、会場全体から問題なく見ることができるか確認しましょう。

〇化粧室の数

特に女性の化粧室は、披露宴の中座の際に混雑します。
参加人数に比べて化粧室が少なくないか確認しましょう。

10人当たり1つあれば混雑は少なくなると言われています。

〇柱などの障害物の有無

披露宴会場によっては大きな柱が邪魔をして主役の2人が見えなくなることがあります。
私が見学した式場では大きな柱があるせいで、入場がゲストから見えにくいという問題がありました。

料理

  • コースの種類と価格
  • ドリンクプランの種類と価格
〇コースの種類と価格

料理はコースの種類とそれぞれの価格について確認しましょう。

たとえば、事前に種類と価格を確認しておかないと、
「試食会で食べた料理はグレードの高いコースだったのに、見積もりのコースは一番低いコースだった」
と後になってわかることがあります。

これだと
「料理のコースをアップして費用も上がってしまった」ということにも繋がります。

どの式場も基本は3~5の基本プランが用意されていますので基本プランの種類やオプションなどについて詳しく聞いてみましょう。

〇ドリンクプランの種類と価格

ドリンクのプランも料理プラン同様です。

「スタンダードの飲み放題コースはお酒がビール、焼酎、日本酒のみでカクテルがなかった。」
なんてことがあるので、中身と値段をしっかり確認しておきましょう。

また、乾杯酒を別料金で取る会場が多くあります。そこにも注意しましょう。

衣装

  • 衣装の数と価格帯
  • ヘアメイクの事前打合わせの有無と価格
〇衣装の数と価格帯

衣装は揃えている数が多くても、基本の価格で着られる衣装がほとんどない場合があります。

基本価格では着たい衣装が全くなかったから、大幅に費用が上がってしまった…。

そんな声もよく聞きます。

とは言っても、自分の着たい衣装がある程度決まっていないと価格も決まりません。
着たい衣装が決まっている人は、衣装の有無とその価格を確認しましょう。

着たい衣裳が決まっていない人は

基本価格で着られる衣装の数は何着ですか?例えばどんなものがありますか?

と質問してみましょう。

〇ヘアメイクリハーサルの有無と価格

女性の場合、本番前に担当のヘアメイクリストさんと当日のヘアメイクリハーサルを行うことができる式場があります。
ただし、リハーサルがなくぶっつけ本番の会場もあります。

ヘアメイクリハーサルがある場合でも、リハーサルで別途費用が発生する場合があります。
そのため、ヘアメイクリハーサルを希望される方は、その有無と料金について確認しましょう。

スタッフ

  • プランナー担当変更の有無
  • カメラマンとの事前打ち合わせの有無
〇プランナー担当変更の有無

ブライダルフェアで案内してくれたプランナーさんがそのまま結婚式の担当プランナーにならない可能性があります。

ブライダルフェアで「このプランナーさんとならいいかも」と思って契約したけど、いざ結婚式の打合せに行ったら違う人だった。

となる可能性があるので、素敵なプランナーさんと出会って契約したいと思った場合はそのまま担当してもらえるのか確認しましょう。

〇カメラマンとの事前打ち合わせの有無

結婚式の写真は一生もの。
しかし、結婚式の写真で後悔する人が多いのも事実。

カメラマンの事前の打ち合わせがあるかないかで、イメージ通りの写真を撮ってもらえるのかは変わってきます。

外注・持ち込み

  • 外注や持ち込みが可能な範囲
  • 外注や持ち込みをした場合のかかる料金

外注する(自分たちで別途依頼する)ものの例としては

  • 司会者
  • カメラマン

などがあります。

持ち込みするものでは、

  • ペーパーアイテム(招待状、席札など)
  • 引き出物

などが挙げられます。

司会者やカメラマンは会場側ですべて用意するため外注ができないところもあります。
引き出物などの持ち込みができる場合でも、持ち込み代がかかったり、せっかくの割引がなくなってしまうところもあります。

外注や持ち込みができる範囲はどこまでなのか、そして、できる場合でもそれにかかる料金はいくらか確認しておきましょう。

コロナ関連

  • 感染対策
  • オンラインの可否
〇感染対策

コロナの感染対策は会場によって様々です。

私の友人が実際に結婚式を行った会場では
「披露宴のテーブルのつい立ては会場で用意していません。必要な場合は各自でご準備ください。」
と言われ、自身で準備したと言っていました。

各テーブルにアルコール消毒やマスクケースを用意してあるところもあれば、あまり対策が十分でない会場もあります。

コロナが長期化し、自分たちが開催する時期にもコロナの感染状況がどうなっているかわからない以上、十分に確認しておきましょう。

〇オンラインの可否

コロナ禍になってから、オンラインで結婚式に参加される方も徐々にではありますが増えてきました。
ゲストに遠方の方やコロナでどうしても出席できない方がいらっしゃる場合はオンラインでの開催が可能か確認してみるといいかもしれません。

【要注意】最後の見積もり

ここまでブライダルフェアの見落としがちなチェックリストについて、紹介してきました。

ここまでは、「結婚式場の下見に関するチェックリスト」です。

しかし、最後に要注意のチェックポイントがあります。

それが「見積書」のチェック

見積書は注意すべきポイントが多くあります。
1つのポイントだけで金額が大きく変わってくるのでとても重要です。

見積書についてはこちらの記事で詳しく解説していますのでぜひご覧ください↓↓


ここまで準備をすれば、結婚式も怖くない!!

事前の準備をしっかりして、素敵で楽しいブライダルフェアにしましょう!

ABOUT ME
新郎ばしょー
ブライダルフェアの専門家。『ブライダルを制する者は結婚式を制す。』新婚2年目の愛妻家。結婚式について全くの素人だったが、妻のために必死に勉強。その結果、ブライダルフェアでは100万円以上の値引き交渉に成功する。値引きに成功した経験からブライダルフェアの大切さを思い知り、自身の経験をもとにブライダルフェアについてブログで発信中。結婚式を考えている方の相談受付中↓↓